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紀南地方で5式場を運営しております中本葬祭の中本です。
2019年12月の年末に中国、武漢から発生した新型コロナウィルスの猛威が世界中の人々を恐怖に落としいれています。
罹患しても、完全に治す方法が解らないということは本当に恐ろしい事です。もちろん、ワクチンなども無いことは本当に恐ろしいですね。
こうした不安と恐怖の違いは対象物が見えるか見えないかということです。
ここでは治療法が解れば「不安」に変わりますが、現状のままでは治療法が解っていないので「恐怖」となります。
一刻も早く「恐怖」から「不安」に、そして「安心」を一刻も早く全世界の人々に提供をして頂きたいものです。
さて、連日報道される新型コロナウィルスの感染者の増大や死亡者の増大を見ていますと、ややもするとそればかりに意識が偏ってしまいます。
一方で私たちが生活をしている日常では毎日、多くの方が様々な理由でお亡くなりになられています。
特にこの時期はインフルエンザから症状が重篤化し、お亡くなりになられるというようなケースもあり、注意が必要です。
実際にインフルエンザで毎年日本で約1万人超の方がお亡くなりになっています。
連日報道されている武漢市でも新型コロナウィルス以外の原因でお亡くなりになられる方が毎日多くいるはずですが、お葬式もウィルスを警戒して満足に出来ていないということです。
人間には誰しもひとりひとり尊厳があり、その尊厳を守ることはその人の人格を認めることに繋がりますが、お葬式は人間の尊厳を守る為には絶対に必要なものです。
虫などの動物が死ぬのと人の死は同列に扱うことは絶対にできないのです。
尊厳の無い葬儀が行われてしまう現況は非常事態です。
尊厳のあるお葬式が出来るということは言い換えれば平和であるとも言えます。
一刻も早く平穏な日々になることを願ってやみません。
以下の「もし、新型コロナウイルスで亡くなった場合にはどうなるの?」の記事が多くの人に読まれています。
以下よりご覧くださいませ。今私たちにとって大切なことは、報道等に過剰に振り回されず、外出先から戻った際には手洗いうがいという古くから言われている予防策をしっかりと講じましょう。
如何だったでしょうか。本日は以上です。
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この記事の著者:(株)中本葬祭/専務取締役 中本 吉保