中本葬祭ブログ

緊急事態宣言を受けての弊社の対策につきまして

2020/04/16

こんにちは。 ありがとうで送るお葬式®

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紀南地方で5式場を運営しております中本葬祭の坪田です。

緊急事態宣言が全国に拡大される事になりましたね。期間は5月6日までと変わらずですが

和歌山県でも和歌山市内などは感染者が日々発生しているような状況ですので、人の往来を少なくする意味においても必要な措置と言えるのかも知れませんね。

そこで今回は「緊急事態宣言を受けての弊社の対策」をご紹介させて頂きます。

私たち中本葬祭の対応

私たち中本葬祭では、以下のような対策を行っております。

1.椅子の間隔を広げ、密集空間にならないようにしています

2.式場の出入り口を開放して密閉空間を作らないようにしています

3.式典の開始前と終了後に消毒を行い、毎回リセットする習慣にしています

 

■その他のお客様への配慮


・マスクをしていない方へのマスクの配布(マスクが入荷次第、実施予定です)消毒液等の設置
・式典前後の施設内の消毒、車両の消毒
・考えられるすべての答えのマニュアルの準備やリーフレットの配布
・式場内の座席間隔を大幅に空けて葬儀を実施しています
・通夜・葬儀共に随時焼香をご提案させて頂いております。
・通夜振舞いなどの会食自粛のお願い
・お焼香の列の間隔を空けるようにしています
・寺院様には読経、法話中はマスク装着を推奨しています
・全てを考慮して後悔をしないように送る事を第一に考えて頂く為にお客様にいくつかご提案をさせて頂いております

 

コロナウイルス感染症に関するよくある質問

Q:新型コロナウイルス感染によって亡くなった方の御遺体は、24時間以内に火葬しなければいけないの?

A:通常、死亡後24時間以内に火葬を行うことは出来ませんが、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった御遺体に関しては、24時間以内に火葬が出来るとされています。ただし、必須ではありません。

▶ 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第30条第3項
▶ 新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令第3条

 

Q:遺族は最期に故人の顔も見れないって本当?

A:ガイドラインには、指定感染症で亡くなった場合、御遺体からの感染を防ぐために、納体袋という特殊な袋で遺体を収容・密閉し、極力そのままの状態で火葬し、感染拡大防止に努めるよう記載があります。

ご遺体との対面を禁じる決まりは今のところありませんが、ガイドラインに沿って安置中の面会禁止や火葬場への入場制限を行っている火葬場もあるようです。後悔のないお見送りをするためにも、中本葬祭までご相談頂ければと思います。

▶ 厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A

 

Q:「3つの密」って何ですか?

A:感染を広げる原因になる「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集空間」「間近で会話や発声をする密接場面」という3つの条件のことを、「3つの密」これを「三蜜」といいます。この条件が重なると、集団感染のリスクが高まるとされており、厚生労働省も注意喚起を行っています。

「3つの密」ポスター『出典:首相官邸HPより』

 

本日は以上です。

お葬式に関するマナーや疑問点、家族葬に関するご質問やご相談などもお気軽に中本葬祭までお寄せ下さい。

中本葬祭 0735-52-4966

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この記事の著者:(株)中本葬祭/美粧企画部 坪田 玲子