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紀南地方で5式場を運営しております中本葬祭の裏東です。
通夜・葬儀に参列する事になった場合に気がかりなことの一つとして焼香の作法やマナーについてではないでしょうか。
そこで今回は「葬儀に参列する場合に気をつけたい焼香のマナーについて」ご紹介させて頂きます。
葬儀に参列する場合に気をつけたい焼香のマナーについて
焼香の際にはやはり、マナーに注意したいものですよね。故人のためにもご遺族のためにも失礼のないように心がけましょう。
ここでは服装が適切かどうかを含め、葬儀の場合のみならず総合的なマナーについてご紹介させて頂きます。
宗派に合わせた数珠を持ちましょう
焼香の際に必要な持ち物のひとつが数珠です。その持ち方が宗派によって異なります。可能ならば宗派を確認し、それに合わせた持ち方が出来れば最も良いです。
また宗教によっては数珠を使用しないこともありますので気をつけましょう。
マスクは外すのがマナーです
風邪をひいていたり、花粉症だったりするとマスクは欠かせません。しかしながら、一般的には焼香の際にはマスクを外すのがマナーです。
焼香に立つ前と席に戻った後にはマスクをしていても全く問題はありません。可能であれば焼香をしている間だけマスクを外してください。
服装が適切かどうかをチェックしておきましょう
焼香の際の服装には決まりがあります。一般的なマナーとして基本的にブラックフォーマルを着るようにしましょう。
靴下やストッキングも黒いものを用意し、鞄にも華美にならないよう気をつけるようにしましょう。髪の色についても当日だけでも暗めに変更できるようにしましょう。
焼香の際の言葉遣いに気をつけましょう
お悔やみの言葉を伝える場というのは、普段とは異なる状況であることが多いため、どうしても緊張してしまったり、言ってはいけないことをうっかり言ってしまわないだろうかと必要以上に構えてしまったりします。ですのでお悔やみをお伝えする言葉は、あらかじめ考えておくと安心です。使ってはいけないものはあらかじめ把握してから焼香に伺うようにしましょう。
お供え物には先方様が困ってしまわないような品にしましょう
焼香に伺う際には、例えば葬儀後のご自宅にお伺いし、その際お供え物を持っていく場合もあるでしょう。持っていくお供え物は先方様に迷惑をかけないものにする必要があります。
例えば賞味期限が短いものは避けましょう。また、仏教ではお供え物としておすすめの線香ですが、神道では神前に供えないなど、宗教による違いもあるので気をつけたいところですね。
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この記事の著者:(株)中本葬祭/美粧企画部 坪田 玲子