火葬式または直葬は、通夜や告別式を行わず、安置と必要な手続きを経て火葬する葬送方法です。費用を抑えやすい一方、菩提寺への相談や、お別れの時間をどのように設けるかを事前に確認することが大切です。
中本葬祭は創業以来、新宮市・那智勝浦町・太地町・三重県紀宝町を中心に、年間300件以上の葬儀をお手伝いしています。ここでは火葬式の流れ、費用、法律上の注意点を説明します。
火葬式の基本的な流れ
- 医師による死亡確認と死亡診断書などの受領
- 葬儀社へ連絡し、安置場所へ搬送
- 死亡届の提出と火葬許可の手続き
- 火葬場の日程調整
- 火葬場でのお別れ、火葬、収骨
具体的な日程や手続きは、亡くなられた場所、安置場所、火葬場の予約状況などによって変わります。
死亡後24時間以内は原則として火葬できません
墓地、埋葬等に関する法律第3条では、別の法令に特別な定めがある場合を除き、死亡後24時間を経過した後でなければ火葬できないと定められています。そのため、火葬式でも安置が必要です。
中本葬祭の火葬式プラン
2026年7月21日に確認した中本葬祭の公式料金ページでは、直葬プランを15万円、税別の会員価格として掲載しています。会員価格の利用には、会員制度めもるへの事前入会が必要です。
料金やプラン内容は変更される場合があります。最新の内容は火葬式・直葬プランの公式ページまたは見積書でご確認ください。
見積書で確認したい項目
- 病院や施設から安置場所までの搬送
- 安置料とドライアイスは何日分か
- 棺、骨箱、仏衣などが含まれるか
- 安置場所から火葬場までの搬送
- 火葬料が含まれるか
- 安置日数や搬送距離が増えた場合の追加料金
- 会員価格の適用条件
火葬式を決める前の注意点
菩提寺へ事前に相談する
菩提寺がある場合は、火葬式を決める前にご住職へ相談してください。葬儀を行わないことで、読経、戒名、納骨について認識の違いが生じる場合があります。
お別れの時間を確認する
火葬場でのお別れ時間には限りがあります。安置中に面会できるか、どこでお花や手紙を棺へ納められるかを確認しておくと安心です。
親族への伝え方を決める
通夜や告別式を行わないことを、どの範囲まで、いつ伝えるかをご家族で決めてください。後日、お別れや弔問の機会を設ける方法もあります。
よくある質問
火葬式でも宗教者に読経を依頼できますか
火葬前の読経などを相談できる場合があります。菩提寺や葬儀社へ事前に確認してください。
火葬式は家族葬と同じですか
同じではありません。家族葬は主に参列者の範囲を表し、火葬式は通夜や告別式を行わず火葬を中心とする形式を表します。
まとめ
火葬式は通夜や告別式を行わない形式ですが、搬送、安置、火葬許可などの手続きが必要です。表示価格だけで判断せず、安置日数、搬送、火葬料、追加料金を含めた見積書で確認してください。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市・那智勝浦町・太地町・三重県紀宝町に6つの葬儀会場を備え、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
