葬儀やお墓を希望しないという意思には、費用や家族への負担を心配する気持ち、宗教観、暮らし方など、さまざまな背景があります。まずは理由を聞き、ご本人の希望を文書や家族との話し合いで残しておくことが大切です。
葬儀を行わない場合
通夜や告別式を行わず火葬前のお別れを中心にする火葬式という選択があります。菩提寺がある場合は、納骨や法要に関わるため、事前に寺院へ相談してください。
お墓以外の供養方法
- 手元供養 遺骨を自宅で保管し、身近で偲ぶ方法です。
- 納骨堂 屋内外の施設へ納める方法です。契約期間や継承条件を確認します。
- 樹木葬 樹木や花を墓標とする墓地への埋葬です。永代供養の条件を確認します。
- 散骨 遺骨を粉状にして海などへ還す方法です。
散骨では場所と方法を確認する
散骨は、周辺住民、漁業、観光、自治体の条例に配慮が必要です。遺骨をそのまままかず、粉骨し、私有地や利用者のいる場所を避けるなど、専門事業者と法令・地域ルールを確認してください。
希望は家族に伝える
遺言だけでなく、希望する葬儀、遺骨の扱い、菩提寺の有無、連絡してほしい人を家族と共有しておくと、判断の負担を減らせます。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市・那智勝浦町・太地町・三重県紀宝町に6つの葬儀会場を備え、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
