中本葬祭ブログ

仏教用語の三密とは|身・口・意と真言密教の考え方

三密という言葉は、感染対策で使われた密閉・密集・密接だけでなく、もともと仏教にもある言葉です。ただし、両者の意味は異なります。

仏教における三密

真言密教では、仏のはたらきを身密、口密、意密の三つに表します。

  • 身密 身体や行い
  • 口密 言葉や真言
  • 意密 心や思い

人の身体、言葉、心を仏のはたらきに重ねていく修行を三密行といい、印を結び、真言を唱え、心を仏の境地に向ける実践は三密加持と呼ばれます。

感染対策の三密との違い

感染対策で使われた三密は、密閉空間、密集場所、密接場面をまとめた呼び方です。同じ読み方ですが、仏教用語の三密とは意味も成り立ちも異なります。

宗派によって教えや表現は異なります

ここで紹介した内容は真言密教における基本的な説明です。教義の詳しい解釈や法要での作法は宗派や寺院によって異なるため、菩提寺へ確認すると安心です。

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この記事の監修

中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター

平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。

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