こんにちは。中本葬祭の坪田です。
今日は今年、初盆と一周忌を迎えられるという方から以下のようなご質問を頂戴しました。
「実家とは同居していないのですが、昨年、義父が亡くなり、今年の初盆に合わせて初盆と一周忌法要が主人の実家で控えております。
今般のコロナウイルスの影響を考え、初盆・一周忌法要は内輪のみで営む予定のことで、私の実家は呼ばないからねと、私に耳打ちされましたので、それを実家に伝えました。
私の実家両親は呼ばれていませんが、この場合、香典なり、お供えを送ったほうが良いでしょうか」
今般のコロナウイルスの感染拡大防止の一環もあり、県を跨ぐ移動は極力控えるべきという考え方が一般化しており、そうしたところからも初盆や法要のあり方も変化しつつありますね。
こうした場合には、どのようにすればよいものかお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、上記のご質問にご回答させていただきます。
ご予算的なところもあろうかと思いますが、5千円~1万円程度のお供え品(ゼリーの詰め合わせなど、あるいは灯篭など)と一万円程度をお包みになり「実家から託ってきました」と添えてお渡しされるとよいかと思います。
呼ばれていないとはいえ、何もしないのも気が引けるでしょうし、ご予算が許されるならばこの程度されておけばよいかと思われます。
如何だったでしょうか。
本日は以上です。
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この記事の著者:(株)中本葬祭/美粧企画部 坪田 玲子