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紀南地方で5式場を運営しております中本葬祭の山下です。
介護保険料は一定の年齢になると支払義務が発生します。では、いったい何歳から支払うことになり、支払いはいつまで続くのか?となるとご存知でない方もいらっしゃるかと存じます。
そこで今回は、「介護保険料を支払い始める年齢と支払いが終わる年齢について」ご紹介させて頂きます。
介護保険料の支払いが始まる年齢について
介護保険料を支払い始める年齢は40歳です。正確には支払い義務が発生するのは40歳の誕生日の前日を含む月となっており、一例を挙げさせて頂きますと例えば9月1日生まれの方は前日が8月31日なので徴収開始月は8月になります。
40歳からという理由には、40歳を過ぎると老化によって疾病にかかりやすくなり、介護が必要になる可能性が高くなるからです。
また、自身の親に介護が必要になる可能性が高くなって来ることも理由のひとつであるようです。
介護保険料の支払いが終わる年齢について
私たちが40歳から始まる介護保険料の支払いは生涯続きます。
ただし支払い方法が65歳を機に変わるので注意が必要です。64歳までは健康保険料に介護保険料が上乗せされ、健康保険料と一緒に支払うようになります。
この支払方法が終了するのは、正確には65歳の誕生日の前日を含む月までとなっています。
それ以降は健康保険料とは別に、介護保険料として自治体に支払うようになります。年金から差し引かれるか、納付書を使って納めるかなどの方法がいくつかありますが、どの納付方法になるかは介護保険法の定めに沿うため自分自身で選択することは出来ません。
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この記事の著者:(株)中本葬祭/環境保全課 係長 山下 浩司