こんにちは。 ありがとうで送るお葬式®
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紀南地方で5式場を運営しております中本葬祭の内村です。
終活となりますと非常に括りが広く、一体何から手を付ければ良いのか判らないという方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、お葬式に関する内容について「家族葬の準備」についてご紹介させて頂きます。
勿論、家族葬のみならず、一般葬や他の葬儀の形式におきましても下記の情報は役立つかと思います。
ぜひご参考になさってください
もしもの場合に帰る場所を決めておきましょう
もしも、お亡くなりになった場合お帰りになる場所を決めておきましょう。
住み慣れたご自宅に帰してあげたいとお考えになる方もいらっしゃるかと思いますし、
諸事情でご自宅に帰るのは難しいので、私たち中本葬祭の式場に直接お入りになることをご希望されるケースも多いです。或いは、ご親族のご自宅に一旦はとお考えになる場合もあります。
これらを決めておくと、よりスムーズかと思います。
どこで葬儀をするか決めておきましょう
葬儀を行う場所をどこにするかを決めておきましょう。私たち中本葬祭の式場の場合、新宮市、那智勝浦町、太地町のエリアで5式場を保有しております。式場によって葬儀の価格が違うなどといった事もございませんので、お住いの地域に最寄りの式場をご指定頂く事も可能です。
勿論、地域の公民館やご自宅、お寺などでの葬儀も承らせて頂いております。
どこまで葬儀のお知らせをするかを決めておきましょう
ご訃報の通知や、通夜・葬儀の日時などについて、どこまでお知らせするかを決めておきましょう。
もし、家族葬で葬儀をお考えの場合、際限なくお知らせしてしまいますと、想定以上にご参列の方の人数も増え、家族葬で静かに送ってあげたいと思っていたのに、結局は一般葬と変わらなかったという事もあります。
ご親族や故人と生前懇意なお付き合いをされていた方までお知らせするなど、お知らせする範囲について予め決めておくようにすると、いざという時に慌ててしまってついつい手当り次第連絡してしまったという事も防げるかと思います。
写真を決めておきましょう
遺影写真に使うお写真を決めておきましょう。出来るだけ大きいもののほうが鮮明に仕上がります。
また、プリントされたお写真よりも、スマートフォンなどで撮影されたお写真のほうが傾向としましては、より美しく仕上がります。候補として数枚ご用意されると良いかと思います。
三文判を用意しておきましょう
死亡届の提出や役所の手続きなどで印鑑をお借りします。三文判で結構ですのでご用意しておいて頂くと幸いです。
ご本人の本籍地を確認しておきましょう
死亡届の提出や役所手続きの際に、ご本人の本籍地を予め把握されているとスムーズです。
可能ならば調べておいて頂けますと、よりスムーズかと思います。
本日は以上です。
お葬式に関するマナーや疑問点、家族葬に関するご質問やご相談などもお気軽に中本葬祭までお寄せ下さい。
全国から同業者が見学に来る中本葬祭の葬儀場はこちらからご覧頂くことが可能です。
資料のご請求はお気軽にこちらからお取り寄せくださいませ。
この記事の著者:(株)中本葬祭/業務執行役員 部長 内村 恵