こんにちは。 ありがとうで送るお葬式®
家族葬のウィズハウス新宮・ベルホール中本・ザ・スランバーズガーデン・そうそうの郷太地
紀南地方で5式場を運営しております中本葬祭の汐﨑です。
家族葬などで、訃報をお声がけする際などやはりご親族には連絡を入れておきたいものですが、
親族ってそもそもどこまでを指すのだろう?と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は「親族の範囲」についてご紹介させて頂きます。
親族の範囲について
近年は葬儀に対する考え方も多様化しており、家族のみで葬儀を行う家族葬も増えています。
そのため、葬儀に親族全員にくまなくお声がけして葬儀をというのが必ずしもそうでは無くなってきています。
一方で、もしも家族が亡くなった時、親族は一体どこまで呼べばよいのかわからないという人もいらっしゃると思います。
ご参考までに、法律では血縁なら6等親、姻戚なら3等親までを親族と呼びます。
親族と呼ぶ範囲はかなり広く感じますが、血縁なら、はとこが6等親、姻戚であれば義理の甥姪が3等親に当たるので、付き合いがある人もいらっしゃるかと思います。
遠縁だと連絡をするのも躊躇してしまいますが、もし故人と近所に住んでいたり、
年賀状のやり取りなどをしていた場合には葬儀の連絡をした方が無難と言えます。
家族葬にする場合も狭い範囲での家族や親族にこだわりすぎず、連絡をした際にもし、弔問の希望があれば、出来るだけ参列を受け入れられた方が、ご親族の皆様も故人と心残り無くお別れができるかと思います。
如何だったでしょうか。本日は以上です。
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この記事の著者:(株)中本葬祭/施工部 汐﨑 剣児