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紀南地方で5式場を運営しております中本葬祭の裏東です。
葬儀は亡くなった後に残された家族や親族が執り行うものである事が多く、葬儀の内容を決めるのは故人ではありませんでした。
しかし、近年では葬儀の形式も多様化しており、葬儀の事前相談なども増えてきました。
葬儀の事前相談には、葬儀の準備を前もっておこなっておくことで詳細を把握することができ、いざという時に慌ててしまったりする事もなく、
ご家族やご親族の負担が軽くなるという利点があります。
そこで今回は、葬儀の事前相談における注意して頂きたい点や実際に何を相談するものなのかについてご紹介させて頂きます。
葬儀の事前相談とは
人にとって葬儀が行われるのは、その人の人生で一度きりです。また親族の葬儀の喪主を務めるという事も基本的にあまりあるものではないため、どれくらいの金額が必要になるのか、どのような形式でおこなえばいいのか、亡くなってから葬儀までの流れなどを把握できている人は多くないのではないでしょうか。
それらの疑問を解決させて頂くこと出来るのが葬儀の事前相談です。
まずご予算やご希望される葬儀の形式についての相談を賜ります。おおよその相場がわからない、どのような形式があるのかもわからないといった状態でも全く問題ありません。
予測される参列者の人数や宗派から、おおよその費用感、家族葬にするのか一般葬にするのか、会場の大きさはどれくらいにするのかなどを選択して頂く事が可能です。
また、自分が行いたい理想の葬儀についても相談ができます。お花が好きな方ならお花をたくさん用意してもらうことは可能ですし。
なるべく明るい雰囲気で行いたいのであれば明るいBGMを選択して頂く事も可能です。こうしたご相談も私たち中本葬祭では承っております。
ご希望される葬儀の形式や内容について出来ること、出来ないことがわかり、こうした点についても前もって確認し、すり合わせをさせて頂く事が可能です。
原則的に担当者と対面でご相談を伺っております
事前準備は弊社の担当者と対面での相談を賜らせて頂いております。
弊社式場にお越し頂いたり、ご自宅やどこかご指定の場所で待ち合わせをしたりしてご相談を伺っています。実際の対面時には、パンフレットをご覧頂きながら相談を進める事が可能です。
また足を運んで頂いてのご相談であれば、実際に斎場を見学することが可能です。斎場の広さは実際に見てみないとわかりにくいので、あらかじめ見学できることは内容を決めるときに役に立つかと思います。
葬儀社によっては、収容可能人数を誇大表示しある程度の参列者数も問題なく対応可能な表示をしていますが、実際には一般の参列者がご会葬に来られた際に座席がなく、
葬儀終了まで延々と立ちっぱなしであったというお話も聞きますので注意が必要です。
こうした問題を未然に防ぐ為にも、実際に検討していらっしゃる式場の広さを事前に確認されると間違いないかと思います。
こうしたところも対面で相談することで、スタッフの対応を体感していただけるかと思いますし、費用に関しての問題だけでなく、大切なご家族の最期の時間を過ごして頂く場所になりますので、ご家族の皆様が安心してお過ごし頂ける場所であるようにお手伝いさせて頂きます。
斎場の収容人数について
実際の通夜葬儀となった場合、ご検討の式場の収容人数を良く把握される事が非常に重要です。
まず、式場の奥壁から祭壇や供花を設置し、その前にお棺がご安置されます。そして、お棺の前に僧侶など宗教家の方が使用される机・椅子を設置します。
ご家族、ご親族、一般の参列者の皆様はそこから後ろに座席を配置しますので、実際には壁奥から3mないしは4mは着席することが出来ないスペースになります。
家族葬会館などと表示をしている斎場の中には、実際に着席可能な座席数よりも多目に表記して案内しているところも見受けられますので注意が必要と言えます。
如何だったでしょうか。本日は以上です。
葬儀の事前相談については、次回以降も数回に渡ってご紹介させて頂きます。
お葬式に関するマナーや疑問点、家族葬に関するご質問やご相談などもお気軽に中本葬祭までお寄せ下さい。
全国から同業者が見学に来る中本葬祭の葬儀場はこちらからご覧頂くことが可能です。
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この記事の著者:(株)中本葬祭/美粧企画部 係長 裏東 勢子