仏具の配置は宗派と仏壇の形によって異なります。中央に本尊を安置し、位牌や過去帳が本尊を隠さないように置くことを基本に、菩提寺へ確認してください。
上段
中央へ本尊を安置し、宗派に応じて脇侍や掛軸を配置します。本尊より位牌を高くしないようにします。
中段
位牌や過去帳、仏飯器、茶湯器などを置きます。浄土真宗では位牌ではなく過去帳や法名軸を用いる場合があります。
下段
香炉、花立、ろうそく立て、りんなどを、礼拝と手入れがしやすい位置に置きます。
安全な配置
- 花や写真を火から離す
- ろうそく立てを安定させる
- 電気配線を折り曲げない
- 避難時に倒れないよう固定する
- 就寝時と外出時は火を消す
小型仏壇の場合
必要な仏具を絞り、一基の花立や電池式ろうそくを使う方法があります。宗派の正式な荘厳を簡略化する場合は菩提寺へ相談します。
まとめ
本尊を中心に、安全と礼拝のしやすさを優先します。購入前に仏壇内部を測り、宗派に合う仏具を確認してください。
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この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
