御詠歌は、仏教の教えや信仰を和歌の形で表し、節を付けて唱えるものです。宗派や流派ごとに種類があり、葬儀や法要で唱えるかどうか、歌詞や作法も異なります。
御詠歌の特徴
御詠歌には五・七・五・七・七の和歌の形を取るものが多く、独特の旋律に合わせて唱えられます。真言宗、浄土宗、曹洞宗、臨済宗などで伝わる御詠歌がありますが、同じ宗派でも地域や寺院により扱いが異なります。
熊野地域での御詠歌
この地域では、かつて念仏講・梅花講と呼ばれる講中が通夜で御詠歌を1時間から1時間半ほど唱える慣習がありました。現在、新宮市・那智勝浦町・太地町ではこの形はなくなり、紀宝町では今も続けるお寺が一部にあります。同じ町や宗派でもお寺によって異なるため、菩提寺へご確認ください。
参列時の対応
初めて御詠歌に触れる場合も、無理に唱える必要はありません。会場の案内に従い、静かに手を合わせれば差し支えありません。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市、那智勝浦町、太地町、紀宝町で6つの葬儀会場を運営し、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
