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修多羅とは|僧侶の装束と仏教用語としての意味

修多羅とは|僧侶の装束と仏教用語としての意味

修多羅は、仏教経典を表す言葉で、サンスクリット語のスートラを音写したものです。また、僧侶が袈裟の上から垂らす装飾的な組紐を指す場合もあります。

修多羅の読み方

修多羅は、しゅたら、すたらなどと読まれます。文脈によって経典を指す場合と、法衣に付属する組紐を指す場合があります。

経典を意味する修多羅

語源となるスートラには糸という意味があり、教えをまとめた経典を表す言葉として用いられました。漢訳仏典では経と訳されます。

装束としての修多羅

僧侶の装束では、袈裟の上から垂らす組紐を修多羅と呼ぶことがあります。形、色、用いる場面は宗派や法要によって異なります。葬儀で見かけても、参列者が必ず手を合わせる対象と決められているわけではありません。

だらしないの語源という説について

修多羅がない状態から、だらしないという言葉が生まれたと紹介されることがありますが、語源として確定した説明ではありません。葬儀用語を紹介する際は、伝承と確認できる事実を分けて扱う必要があります。

宗派により装束が異なる

僧侶の法衣や袈裟には宗派ごとの定めがあり、同じ名称でも形や意味が異なる場合があります。具体的な装束の意味は、導師や菩提寺へ確認してください。

まとめ

修多羅は経典を意味する仏教語であり、僧侶の装束に用いる組紐の名称でもあります。語源に関する俗説を断定せず、宗派ごとの説明を尊重してください。

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この記事の監修

中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター

平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。

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