中本葬祭ブログ

浄土宗と浄土真宗の違い|葬儀で確認したい基本事項

浄土宗と浄土真宗は、どちらも阿弥陀如来の本願をよりどころとする浄土教の流れをくむ宗派ですが、開祖や教義、念仏の捉え方、葬儀の作法には違いがあります。

浄土宗の基本

浄土宗は法然を宗祖とし、南無阿弥陀仏と称える専修念仏を大切にします。念仏を繰り返し称えることが重視されます。

浄土真宗の基本

浄土真宗は親鸞を宗祖とし、阿弥陀如来の本願を信じる信心を中心に据えます。念仏は救いを願うための条件というより、阿弥陀如来への報恩感謝として称えるものと説明されます。

葬儀で確認したいこと

同じ浄土真宗でも本願寺派や大谷派などがあり、焼香の回数、数珠の扱い、仏具や言葉遣いが異なる場合があります。また、浄土真宗では一般に冥福を祈るという表現を用いないなど、考え方にも違いがあります。

宗派名だけで細かな作法を断定せず、菩提寺、寺院、ご家族の慣習を確認することが大切です。葬儀の打ち合わせでは、宗派と菩提寺の有無を葬儀社へ伝えてください。

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この記事の監修

中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター

平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。

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