家族葬でも、家族の希望と新聞社の掲載基準に合えば、お悔やみ欄へ掲載できます。ただし、葬儀前に掲載すると参列や弔問が増える可能性があるため、掲載時期と記載内容を慎重に決めます。
家族葬と掲載の有無は別の判断
家族葬は参列者の範囲を家族が決める葬儀形式です。お悔やみ欄へ掲載してはいけないという決まりはありません。訃報を広く知らせたいのか、参列を近親者に限りたいのかを整理します。
葬儀前に掲載する場合
葬儀日時や会場を掲載すると、案内していない方が参列する可能性があります。家族葬で参列を辞退する場合は、近親者のみで執り行うこと、一般の参列を辞退することを明記できるか新聞社へ確認します。
葬儀後に掲載する場合
葬儀終了後に、近親者で執り行ったことを掲載する方法もあります。故人の逝去を知らせながら、葬儀当日の来場を避けられます。後日の弔問、香典、供花も辞退する場合は、その範囲を明確にします。
個人情報と防犯への配慮
氏名、住所、喪主名、会場、日時などが掲載される場合があります。掲載内容が営業、勧誘、防犯上のリスクにつながる可能性も考え、必要最小限の情報にできるか確認してください。
掲載前の確認事項
- 掲載する新聞と掲載日
- 故人名、年齢、住所の表記
- 葬儀前と葬儀後のどちらにするか
- 一般参列を受け付けるか
- 香典、供花、供物、弔問を受け付けるか
- 問い合わせ先をどこにするか
掲載方法と費用
お悔やみ欄と有料の黒枠広告では、掲載条件、費用、紙面上の大きさが異なります。新聞社や時期によって扱いが変わるため、葬儀社または新聞社へ最新条件を確認してください。死亡届の提出だけで自動的に掲載されるものではありません。
まとめ
家族葬でもお悔やみ欄へ掲載できます。家族葬の範囲と掲載目的を整理し、参列や香典の辞退、個人情報の掲載範囲を明確にしてから申し込みます。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市・那智勝浦町・太地町・三重県紀宝町に6つの葬儀会場を備え、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
