身寄りがない場合の備えは、保証人探しだけではありません。医療の意思、緊急連絡、財産管理、住居、葬儀、納骨、遺品処分を分けて準備します。
医療と介護
かかりつけ医、服薬、延命治療の希望、緊急連絡先をまとめます。身元保証人がいないことだけを理由に入院を拒否できるものではありませんが、支払い、日用品、退院支援などの役割を誰が担うか相談します。
財産管理
任意後見、財産管理委任、遺言などは役割が異なります。判断能力があるうちに専門家へ相談し、通帳や暗証番号を安易に第三者へ渡しません。
住居
入院や施設入所後の家賃、明渡し、残置物、ペットをどうするか決めます。賃貸契約の緊急連絡先も更新します。
死後事務
葬儀、火葬、納骨、行政手続、公共料金、住居、遺品について死後事務委任契約を検討します。費用の預託と事業者の保全方法を確認します。
定期的に見直す
連絡先、資産、健康、契約先は変わります。年に一度など時期を決めて更新します。
まとめ
一人の事業者へ全てを任せる前に、契約内容、費用、解約、監督方法を専門家と確認してください。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市・那智勝浦町・太地町・三重県紀宝町に6つの葬儀会場を備え、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
