ナスとキュウリで作る牛と馬は精霊馬と呼ばれ、故人や先祖を迎え送るお盆飾りとして用いる地域があります。すべての宗派や家庭で必要なものではありません。
馬と牛の意味
キュウリの馬で早く帰ってきてもらい、ナスの牛でゆっくり戻ってもらうという説明が広く知られています。供物を牛に載せて持ち帰ってもらうなど、地域により別の説明もあります。
作り方
洗ったナスとキュウリへ割り箸などを四本差して脚にします。転倒しない長さに整え、乳幼児やペットの手が届かない場所へ置きます。
飾る時期と向き
迎え盆と送り盆で向きを変える地域がありますが、日程と飾り方は寺院や地域によって異なります。菩提寺の案内を確認してください。
処分方法
食用には戻さず、自治体の分別に従って処分します。川や海へ流したり、公共の場所へ置いたりしないでください。割り箸は野菜から外して分別します。
まとめ
精霊馬は地域のお盆習慣です。作らない宗派もあるため、家族と菩提寺の考えを尊重します。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市・那智勝浦町・太地町・三重県紀宝町に6つの葬儀会場を備え、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
