地域によっては、葬儀や出棺に際して赤飯や赤い色の食べ物を用意することがあります。祝い事と同じ意味とは限らず、由来や扱いは地域と家ごとに異なります。
赤飯を用いる葬送習慣
長寿を全うしたことへの受け止め、人生の節目、魔除け、地域の食文化など、複数の説明が伝わっています。一つの由来を全国共通の事実として断定できません。
熊野地域での確認
同じ熊野地域でも地区、寺院、家によって行うかどうかが異なります。過去の葬儀記録、年長の親族、菩提寺、地域を知る葬儀社へ確認します。
参列者が驚いた場合
祝い事と決めつけたり、失礼だと批判したりせず、地域の習慣として静かに受け止めます。食物アレルギーや健康上食べられない場合は無理をしません。
家族が準備する場合
必要な量、配る範囲、包装、衛生管理を確認します。夏場や長時間の持ち歩きでは特に食品の温度管理へ注意します。
まとめ
葬儀の赤飯は一部地域に伝わる習慣です。意味を一つに固定せず、その家と地域の説明を尊重してください。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市・那智勝浦町・太地町・三重県紀宝町に6つの葬儀会場を備え、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
