六文銭は、故人が三途の川を渡る際の渡し賃という伝承に基づく葬送品です。すべての宗派で用いるものではなく、現在は紙や模造品を使います。
六文銭の意味
死後の旅支度として、六道に由来する六枚の銭を持たせると説明されます。由来は民間信仰や地域習俗を含み、一つの教義として全国共通ではありません。
現金を入れない
硬貨は火葬設備や収骨へ影響するため、棺へ入れないでください。葬儀用品の紙製六文銭など、火葬場が認める物を使います。
宗派による違い
浄土真宗など、旅支度としての死装束を用いない宗派があります。菩提寺と葬儀社の案内を確認します。
副葬品の確認
六文銭以外の杖、わらじ、頭陀袋なども地域と宗派で異なります。棺へ納める前に火葬場の基準を確認してください。
まとめ
六文銭は死後の旅に関する伝承を表す葬送品です。現金は使わず、宗派と火葬場の案内に従います。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市・那智勝浦町・太地町・三重県紀宝町に6つの葬儀会場を備え、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
