初盆と一周忌の時期が近い場合、菩提寺と相談して同じ日に営むことがあります。招かれていない親族がお供えを必ず送る必要はなく、ご遺族の意向と家族間の慣習を確認して判断します。
初盆と一周忌を同日に行えるか
法要を同日に営めるかは、宗派、菩提寺、地域の慣習によって異なります。まず菩提寺へ相談し、家族と参列予定者の都合を確認します。案内状には、初盆と一周忌を併せて営むことを明記してください。
参列しない親族がお供えを送るべきか
招かれていない場合や家族だけで営む案内を受けた場合、香典や供物を必ず送らなければならないものではありません。相手が香典、供花、供物を辞退していないかを先に確認し、負担にならない方法を選びます。
送る場合に確認すること
- 香典や供物を受け取っているか
- 法要の日時と到着希望日
- 食品を送る場合の賞味期限や保管場所
- 宗派や地域で避ける品がないか
- 送り主の名義を誰にするか
金額や品物を一律に決めない
金額は故人との関係、これまでの家同士のやり取り、地域の慣習によって異なります。全国共通の相場だけで決めず、配偶者や近い親族へ確認すると行き違いを防げます。現金ではなく、手紙や電話で気持ちを伝える方法もあります。
香典や供物を辞退する場合
案内には、参列だけを控えてほしいのか、香典と供物も辞退するのかを具体的に記します。辞退の範囲が曖昧だと、受け取る側と送る側の双方が迷います。
初盆の時期が四十九日前の場合
亡くなった時期によっては、四十九日前にお盆を迎えます。その場合は四十九日前に初盆を迎える場合もご覧ください。
まとめ
初盆と一周忌を同日に営む場合は、菩提寺へ相談し、案内内容を明確にします。参列しない親族からのお供えは義務ではなく、ご遺族の意向を確認して決めてください。
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この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
