中本葬祭ブログ

那智勝浦町斎場は現在利用できる?火葬場は新宮市の清浄苑|手続きと流れ

那智勝浦町斎場とは?施設内容や利用方法を地域の葬儀社が解説

結論から申し上げると、那智勝浦町斎場は火葬場として閉業しており、現在は火葬を行っていません。那智勝浦町にお住まいの方の火葬は、新宮市にある清浄苑をご利用いただいています。旧施設へ予約に行くのではなく、葬儀社へ連絡し、清浄苑の空き状況、葬儀式場、菩提寺や宗教者の予定を合わせて日程を決めます。

この記事では、現在利用する火葬場、通夜・告別式を行う会場との違い、那智勝浦町の葬儀で確認したい日程の組み方を、地域の葬儀社である中本葬祭がご案内します。

那智勝浦町の火葬は新宮市の清浄苑で行います

旧・那智勝浦町斎場は、那智勝浦町天満1991-2にあった火葬場です。現在、この施設では火葬を行っていません。現在の火葬先である清浄苑の基本情報は次のとおりです。

名称清浄苑
運営紀南環境衛生施設事務組合
所在地和歌山県新宮市新宮8002-96
電話0735-22-7774

名称、運営、所在地、電話番号は、新宮市公式「火葬」の施設案内に沿って記載しています。火葬日時は空き状況だけでなく、葬儀式場や宗教者、ご家族の予定とも関係します。個別に火葬場だけを予約しようとせず、まず葬儀社へご連絡ください。

「斎場」は火葬場と葬儀式場の両方を指すことがあります

「斎場」という言葉は、火葬を行う施設を指す場合と、通夜・葬儀・告別式を行う式場を指す場合があります。施設名だけでは、火葬場なのか、葬儀式場なのか、両方を備えた施設なのかが分かりにくいことがあります。

旧・那智勝浦町斎場は火葬場でした。一方、現在利用する清浄苑も火葬を行う施設です。通夜や告別式を行う会場は別に決める必要があります。那智勝浦町では、中本葬祭の葬儀式場、ご自宅、お寺などから、ご家族が希望する葬儀の形や規模に合う場所を選びます。

那智勝浦町で葬儀を行うときの実際の流れ

ご逝去後は、火葬場だけでなく、安置場所、葬儀式場、宗教者、ご家族の到着時刻を一緒に調整します。基本的な確認順は次のとおりです。

  1. 葬儀社へ連絡する
    病院や施設などからの搬送先と、ご安置する場所を決めます。
  2. 葬儀の形と式場を決める
    通夜・告別式を行う場合は、火葬場とは別に式場を決めます。ご家族の希望と人数を優先します。
  3. 清浄苑、式場、宗教者の日程を合わせる
    火葬の空き状況だけで日程を決めず、菩提寺や宗教者、ご家族の移動予定も確認します。
  4. 火葬と葬儀を行う
    この地域には、朝に火葬を行ってから葬儀をする骨葬と、葬儀・告別式のあとに火葬する形の両方があります。
  5. 火葬後に収骨する
    この地域では、骨箱の中に用意したさらしの袋へ収骨し、納骨の際はその袋をお墓へ納める慣習があります。ただし、菩提寺やお墓によって異なる場合があります。

どちらの順序にするかは、ご家族の希望、菩提寺の予定、火葬場の空き状況などを踏まえて決めます。「この地域では必ずこの順序」と決めつけず、ご家族がどのようにお見送りしたいかを優先して調整します。

町内の火葬場がなくなり、日程の組み方も変わりました

那智勝浦町内に火葬場があった頃は、葬儀当日の朝に火葬し、お骨になった状態で葬儀を行う「骨葬」が一般的でした。現在も、ご家族の希望や火葬場の空き状況によって、朝に火葬する場合があります。

旧・那智勝浦町斎場が閉業し、火葬先が新宮市の清浄苑になったことで、町外への移動を含めて日程を組む必要が生じました。全国的に葬儀後の火葬へ移る変化も同時に進んでおり、この地域でも葬儀・告別式のあとに火葬する形が少しずつ増えています。旧火葬場の閉業だけを、骨葬が減っている唯一の原因と考えることはできません。

遠方にお住まいのご家族は、葬儀の開式時刻だけでなく、火葬を行う時刻も必ずご確認ください。葬儀に間に合うよう到着する予定でも、朝に火葬する日程であれば、到着時には火葬が済んでいることがあります。移動を予約する前に、火葬、通夜、葬儀・告別式の各時刻を葬儀社または地元のご家族へ確認すると安心です。

よくある質問

那智勝浦町斎場では現在も火葬できますか?

いいえ。那智勝浦町斎場は火葬場として閉業しており、現在は火葬を行っていません。閉業した年月は公表資料で確認できないため、この記事では記載していません。

那智勝浦町の住民はどこで火葬しますか?

新宮市新宮8002-96にある清浄苑をご利用いただいています。清浄苑は紀南環境衛生施設事務組合が運営しています。

清浄苑で通夜や告別式もできますか?

通夜や告別式を行う会場は、火葬を行う清浄苑とは別に決めます。ご家族の希望する葬儀の形や人数に合わせて、葬儀式場、ご自宅、お寺などを検討します。

遠方から帰る家族は、いつ到着すればよいですか?

この地域では、朝に火葬してから葬儀を行う場合と、葬儀・告別式のあとに火葬する場合があります。葬儀の開式時刻だけで判断せず、火葬時刻も確認してから移動予定を決めてください。

まとめ

那智勝浦町斎場は火葬場として閉業しており、現在、那智勝浦町のご家族は新宮市の清浄苑を利用します。通夜や告別式の会場は別に決め、清浄苑、式場、宗教者、ご家族の予定を合わせて日程を組みます。

特に遠方から帰るご家族がいる場合は、朝の火葬になる可能性も含め、火葬と葬儀の時刻を早めに共有することが大切です。中本葬祭では、急なご葬儀のご連絡を24時間受け付けています。帰省の時期に合わせた事前相談では、式場と火葬の順序、ご家族の到着時刻まで落ち着いて確認していただけます。

確認した情報

確認日:2026年9月6日。旧火葬場の閉業年月は、確認した公表資料から特定できなかったため記載していません。

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この記事の監修

中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター

平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。

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