仮通夜は、亡くなった直後に家族や近親者が故人と過ごす時間です。案内を受けていない場合は突然訪問せず、遺族か葬儀社へ弔問してよいか確認します。
仮通夜とは
一般に、通夜式より前の夜に近親者が集まることを仮通夜と呼びます。僧侶の読経を行う場合も、家族だけで過ごす場合もあり、必ず設けられるものではありません。
弔問前に確認する
- 訪問してよいか
- 安置場所と訪問時間
- 香典や供物を受け取っているか
- 面会できる範囲
遺族は手続きや葬儀の準備を進めています。親しい間柄でも、返信や応対を急かさないようにします。
服装
急な弔問では喪服を必ず着る必要はなく、黒、紺、グレーなど落ち着いた普段着で差し支えありません。派手な色柄、強い香水、大きな装飾品は避けます。
香典
本通夜や葬儀へ参列する場合は、その際に渡す方法があります。仮通夜で受け取るかは家族の意向によるため確認します。表書きは宗派によって異なり、浄土真宗では御霊前を用いないため、宗派が分からない場合は葬儀社へ尋ねてください。
訪問時の配慮
- 死因や最期の様子を詳しく尋ねない
- 短い言葉でお悔やみを伝える
- 勧められても長居しない
- 写真撮影や情報の共有をしない
- 飲食や宿泊の負担を増やさない
訪問を控える場合
家族のみで過ごす案内がある、面会を辞退している、体調が悪い、遠方からの移動が難しい場合は、無理に訪問しません。後日、通夜や葬儀で弔意を伝えます。
まとめ
仮通夜への弔問は、遺族の了承を得て短時間にします。服装や香典より、突然訪問せず遺族の休息と準備を妨げないことが大切です。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市、那智勝浦町、太地町、紀宝町で6つの葬儀会場を運営し、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
