マンションや集合住宅では、玄関、共用廊下、ベランダで迎え火や送り火を焚かないでください。管理規約と消防上の安全を優先し、火を使わない盆提灯や仏壇でのお参りに置き換えます。
最初に管理規約を確認する
共用廊下やベランダは共用部分として扱われ、火気の使用が禁止されていることがあります。煙や臭いが近隣住戸へ入るおそれもあるため、自己判断で火を焚かないようにします。
火を使わない迎え方
- LED式の盆提灯を室内に飾る
- 仏壇や祭壇で手を合わせる
- 家族で故人の思い出を語る
- 菩提寺のお盆法要へ参拝する
玄関外や共用廊下ではなく、室内の安定した場所に置きます。避難経路や出入口をふさがないようにしてください。
窓際に提灯を置く場合
カーテンや紙類から距離を取り、落下しない平らな場所を選びます。電源コードを通路に這わせず、外出時と就寝時は電源を切ります。製品の取扱説明書に従ってください。
宗派や地域の習慣も確認する
迎え火や送り火を行わない宗派や地域もあります。初盆の準備を含め、菩提寺へ確認すると安心です。形式を無理に再現するより、安全な環境で故人を偲ぶことを大切にしてください。
まとめ
集合住宅では火気を使わず、室内用の電気式盆提灯やお参りで迎えます。管理規約と製品の注意事項を確認し、宗派上の作法は菩提寺へ相談してください。
新宮市・那智勝浦町・太地町・紀宝町の葬儀相談
中本葬祭は、新宮市、那智勝浦町、太地町、紀宝町で6つの葬儀会場を運営し、ご家族の状況に合わせた葬儀をご案内しています。お急ぎの場合は、24時間つながるフリーダイヤルへご連絡ください。
この記事の監修
中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター
平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。
