中本葬祭ブログ

葬儀の事前相談をするメリット|相談時期と準備

2020/02/12

葬儀の事前相談は、もしもの時に慌てないため、費用、会場、葬儀の規模、宗教者への連絡などをあらかじめ整理する機会です。契約を前提とするものではなく、分からないことを確認するだけでも構いません。

本人が相談する場合と、ご家族が入院中や介護中に相談する場合があります。状況に応じて、話せる範囲から確認しておくと、ご家族の判断負担を減らせます。

葬儀を事前相談する主なメリット

費用の内訳を落ち着いて確認できる

葬儀費用は、基本プランだけでなく、会場、人数、飲食、返礼品、宗教者へのお礼などによって変わります。事前相談では、何がプランに含まれ、何が追加になり得るのかを落ち着いて確認できます。

会場と葬儀形式を比較できる

家族葬、一日葬、火葬式、一般葬では、必要な日数、参列範囲、式の流れが異なります。ご自宅からの距離、駐車場、宿泊、控室なども含めて比較できます。

ご家族の役割を整理できる

連絡する親族、菩提寺への連絡、遺影写真、喪主、費用を管理する方などを確認しておくと、もしもの時に誰が何を判断するかが明確になります。

本人の希望を共有できる

呼んでほしい方、希望する規模、好きだった音楽や花、宗教上の希望などを共有できます。すべてを決め切る必要はなく、希望と家族に任せる部分を分けておく方法もあります。

事前相談はいつ行えばよい?

年齢や病状にかかわらず、考え始めた時が相談の時期です。退院や施設入所の予定、主治医からの説明などをきっかけに相談する方もいます。緊急性がない時期であれば、複数の選択肢を比較しやすくなります。

危篤など時間が限られる場合は、すべてを決めようとせず、搬送先、連絡先、希望する地域だけでも確認します。

相談前に分かる範囲で準備すること

  • 相談する方と対象となる方との関係
  • お住まいの地域と希望する葬儀地域
  • 宗教、宗派、菩提寺の有無
  • 想定する参列人数
  • 家族葬、一日葬、火葬式などの希望
  • 予算について心配していること
  • 病院、施設、自宅など現在の状況

分からない項目は空欄で問題ありません。相談時に一緒に整理できます。具体的な確認項目は葬儀の事前相談チェックリストをご覧ください。

相談したら契約しなければいけませんか?

事前相談は、情報収集や見積もりの確認だけでも利用できます。契約を急がず、説明内容、含まれるサービス、追加費用の条件を家族で検討してください。見積書は、人数などの前提条件も一緒に保管すると比較しやすくなります。

新宮市周辺で事前相談する場合

中本葬祭では、新宮市、那智勝浦町、太地町、三重県紀宝町の葬儀会場や費用について事前にご相談いただけます。会場を見てから考えたい方は葬儀場の一覧、費用を比較したい方は葬儀プランと費用をご確認ください。

まとめ

葬儀の事前相談には、費用と会場を比較できること、ご家族の役割を整理できること、本人の希望を共有できることなどのメリットがあります。すべてを決める必要はありません。心配な点から一つずつ確認し、ご家族で共有できる記録を残しておきましょう。

この記事の監修

中本 吉保(なかもと よしやす)/専務取締役・厚生労働省認定 1級葬祭ディレクター

平成12年(2000年)に中本葬祭を創業。以来25年以上・7,500件以上のご葬儀に携わり、「どうすれば故人様が喜んでくださるか」を考え続けています。

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